アンパンマンこどもミュージアムは日本国内に5ヶ所ありますが、その内、横浜のミュージアムが2019年7月にリニューアルオープンしました。
どんな場所なのか?
自分の家族が行って楽しめる場所なのか?
混雑度合いは?
などが気になる方も多いと思います。
横浜アンパンマンこどもミュージアムに早速行ってきましたのでご案内いたします。
Contents
アンパンマンこどもミュージアムとは?(基本情報)
名称 | 横浜アンパンマンこどもミュージアム |
備考 | 2019年7月7日に移転してリニューアルオープン。 サイトによってはリニューアル前の情報を出している場合もあるのでご注意ください。 |
公式サイト | http://www.yokohama-anpanman.jp/ |
営業時間 | ・ミュージアム(2階・3階)※有料 10:00~17:00(最終入館 16:00) ・ショップ&フード・レストラン(1階) ※無料 10:00~18:00 |
チケット代 | こども(1歳以上) :2,200円(税込み) おとな(中学生以上):2,200円(税込み) ※つまり1歳以上は全員2,200円です |
アクセス | ・住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9 ・電車: みなとみらい線 「新高島駅」3番出口より徒歩3分 JR 「横浜駅」東口より徒歩10分または、きた東口Aより徒歩13分 ・公式の案内 http://www.yokohama-anpanman.jp/access/ |
子連れで行ってみたら大当たり(1歳手前で連れて行くのが吉)
2019年7月7日にリニューアルオープンでしたが、1週間後の14日にさっそく、0歳10か月の息子Sakuと行ってきました。
結果は大当たり!(ちなみに、妻と、友人夫婦+同じく0歳10か月の女の子も一緒でした)
基本情報でご案内したように、1歳以上は全員2,200円のチケット代が必要になります。
1歳から、全員一律です。(ここ重要)
ですので、こども分はお金のかからない0歳の内に行っておくと、いくらかリーズナブルに遊べます。
といっても、あまりに幼い時に行っても、こどもも盛り上がりません。
印象としては、ハイハイで動き回れるくらいだと、0歳児でも楽しめると思います。
実際、息子のSakuはアンパンマンを特に知りませんでしたが、大興奮!
病院の待合室でDVD流れてるなぁくらいで、家では特にグッズをあげたり、テレビを見せたりもしていなかったので、予備知識なしで遊びに行って盛り上がりました。
なお、この日以降、アンパンマン大好きになったので、ゆくゆくはグッズをねだられるのだろうなぁ・・・と推測...
0歳児のSakuと、一緒に行った友人宅の同じく0歳児の女の子は、どちらもアンパンマンに出てくるキャラクターはあまり分からない様子でしたが、ハイハイで体を動かせる場がとても楽しかったようです。
また、キャラクターもこどもに親しみやすいようで、何かわかっていなくとも楽しそうに見ていたり、ジャムおじさんの工場でパンに触ったり、と終始ご機嫌でした。
注意点
駐車場
入場人数に比べ駐車スペースに限りがありますので、車で来場される方は、ドライバー以外の方だけ先に降りて遊んでいた方が良いです。
近隣施設に止めようとしても、それまで駐車無料だった店舗もアンパンマンミュージアムのオープンに合わせて有料になるなど対応を変えています(無断駐車だけされるのが明白なのでナットクですが)。
近隣の情報を調べる時は2019年7月7日以降の情報かどうかを確認された方がよいでしょう。
お昼ご飯
1階は無料で入れるフロアですが、レストランもこのフロアに併設されています。ただ、正直なところ全く収容人数が足りません。
まず入れないと思った方がいいでしょう。。。
子供の食事は時間がかかるので、なおさらですね。。。
アンパンマンミュージアムは再入場可能なのですが、なんと周辺にもろくに食事できるお店がありません。(それなりに歩く必要あり)
・時間を大幅にずらす
・午前だけ遊んでお昼ご飯以降は別の場所に遊びに行く
・お昼ご飯を済ませた後から遊びに行く
など割り切った方が時間を有効に使えると思います。
離乳食
1階は「 ショップ&フード・レストラン 」のゾーンになっていて、無料で入れます。
このフロアのトイレ近くには子供が使えるような低いイスやテーブルのエリアがあり、離乳食を取ることもできます。ただし、ここもすぐに混雑します。
私たちは11時ちょっと前に行った際は座れましたが、11時を過ぎるとあっという間に埋まってしまい、満席に。混雑を見て引き返すファミリーも大勢いました。
ジャムおじさんのパン工場
ミュージアムフロアではなく、1階の入り口そばにあるパン工場の方です。
こちらでは、実際に食べられるキャラクターパンを買うことができます。
こちらも案の定と言いますか...大変な混雑です。
7月14日の時点では、16:00見た時は既に品切れで次の焼き上がりが17:00となっていました。
ただ、それでも待ち列に並んでいる方々もいらっしゃり...本当にほしい方は朝一で買い付けるなど工夫が必要そうです。(私たちは諦めました。。。)
ベビーカー
1階はベビーカーOKですが、2階3階のミュージアムフロアではベビーカーが利用できません。
そのため、抱っこひもの持参必須です。
チケット購入まではベビーカーで行けますが、その後すぐにベビーカー置き場に案内されます。
スペースは十分にありますが、置くだけなので貴重品は持ち運ぶかロッカーにしまいましょう。
なお、ベビーカーを間違えないよう札を付けてから置きます。(写真のオレンジの札)
コインロッカー
ベビーカー置き場に併設されています。
また、1階にもあります。両替機もありますが、5千円札と1万円札は使えないのでご注意ください。
傘
ベビーカー置き場のそばに傘立てがあります。
自分の傘が分からなくならないよう、ベビーカー同様に札を付けます。
(写真のオレンジの札。ピンボケひどくてすみません。。。)
混雑具合
私たちが行った時は11:00頃で40分待ちの表示でした。
チケット売り場が2階にありますが、ほぼ1階まで続くほどの行列です。
ただ、15:00頃に見ると待ち時間の列はなくなっており、チケットはすぐに買える状態でした。
ミュージアム内は混雑していますが、入場待ちを避けるなら後半の時間帯に行くのも一案のようです。
まとめ
アンパンマンミュージアムはハイハイできれば0歳から楽しめる場所です。
チケット代は1歳から発生するため、0歳の内に連れて行くのがお財布にも優しく楽しめます。
0歳児を連れて行く場合、ほとんどの子はまだ歩かないと思いますので、抱っこひもから降ろしてハイハイさせたり、また抱っこし直したりがありますので、脱着しやすい抱っこひもで行くと楽に過ごせると思います。
土日祝日は混雑しますので、時間帯やメインで遊びたい内容に狙いをつけておくなど工夫して臨むと満足感が高まるでしょう。
本記事の情報が、家族の楽しい思い出作りに役立てば幸いです。