こんにちは、子育て中、趣味カメラマンのTAGOです。
夏にひまわり畑として楽しませてくれた京都の向日市ひまわり畑ですが、10月はコスモス畑（秋桜）に姿を変えています。
太陽に透けた幻想的なコスモスや、一面のコスモス畑を明るく撮りたい！
そんな思いから、向日市に再び足を運んで来ましたのでご報告致します。いつ頃が見ごろかな？どんな様子なのかな？そんな疑問の参考になれば幸いです。
- ベビーカーでコスモス畑に行きたい方
- 無料でコスモス畑を楽しみたい方
（参考）7～8月のひまわり畑を撮影してきた記事もよければご参考にしてください。↓
Contents
向日市コスモス畑の基本情報
| 名称 | 向日市コスモス畑 ※夏はひまわり畑になっています |
| 住所 | 京都府向日市物集女町羽子田17 |
| アクセス | 阪急 京都線 洛西口駅から徒歩10分 JR 京都線 桂川駅から徒歩約19分 |
| 料金 | 無料 |
| 営業時間 | 24時間 |
| 見ごろ時期 | 10月中旬～下旬 |
| 混雑度合 | 空いている |
| 三脚可否 | 未確認ですが、畑の中に入らず、他の方の迷惑にならないマナーを守った範囲での利用は大丈夫そうでした。 |
| 駐車場 | 無し |
| 備考 | 畑の中への立ち入りは禁止。 夏はひまわり畑に生まれ変わり。 |
| 取材日 | 2019年10月初旬 |
| 公式 | http://muko-kankou.seesaa.net/ |
行き方
駅から現地への道の様子
駅からほぼフラットな道で歩いて行けます。
ただし頭上を遮るものもないので、10月とは言え、日によっては残暑が厳しい時期。暑さ対策や熱中症対策を万全にして向かいましょう。
寒暖差が大きい季節なので、逆に寒い日もあると思います。早朝や夕方撮影を考えている方は長袖などの寒さ対策も必要かもしれません。
なお、今回のメインではありませんが、道中の畑や田んぼのあぜ道で彼岸花（ヒガンバナ、曼殊沙華）が咲いていました。9月中に散歩していたら稲穂と彼岸花の写真が撮れるかも。
背の高い建物もあまりない地域なので、視界の広い写真を撮るにはいい地域かも知れません。
地図
場所の様子
参考写真
コスモスの種類でもキバナコスモスなどは季節が早い品種ですが、こちらで栽培されている品種はピンクや白っぽい色をした一般人がコスモスと聞いてよく思い浮かべる品種。
素人見解ですが、おそらく、ピコティやセンセーションピンキー、レッドベルサイユなどが咲いていたと思います。
10月前半はまだ見ごろには早すぎたようで、まだほとんど咲いていませんでした。
10月下旬ころが見ごろかなと思われます。
さすがにこの状態では、いわゆる「ザ・コスモス畑」みたいな写真は撮れませんので、アップで何枚か太陽に透ける花びらを目指して撮影してみました。
撮影機材
・iPhone X
・キヤノン EOS 6D Mark2 ＋ タムロン 17～35mm
・キヤノンEOS KissM ＋ タムロン 27～300mm
おまけ（残ってたひまわり）
狩り残ったひまわりが畑の端にぽっつり残っていました。
茎は垂れ下がることなく上を向いていたので、ぜひ元気に咲いてほしいものです。
おまけ（コスモスの花言葉）
恥ずかしながら花言葉を知らなかったので、「コスモス 花言葉」でGoogle先生で検索してみました。
LOVEGREENさんのページが先頭で出てきたので引用させて頂きます。コスモスは花の色で花言葉が別々にあるんですね！
「コスモス(秋桜)」の花言葉は「調和」「乙女の純真」。
LOVEGREEN
白のコスモスの花言葉は「優美」「美麗」。
赤のコスモスの花言葉は「乙女の愛情」。
ピンクのコスモスの花言葉は「乙女の純潔」。
黄のコスモスの花言葉は「野生の美しさ 」。
茶のコスモスの花言葉は「恋の終わり」。
感想
ひまわり畑でも述べましたが 、向日市コスモス畑は特に営業時間も定まっておらず、無料で利用できるため、朝焼けや夕焼けなどのいわゆるマジックアワーの撮影もしやすい場所です。
少々歩きますが、駅からベビーカーも使って利用できる場所なので、とてもリーズナブルで素敵な場所です！
ただ、畑に入ることはできません。また、それほど広い場所ではなく、隣には一般民家や道路も通っています。
写真撮影メインで行く場合は広角よりは標準レンズと望遠レンズの方が花をおさえた写真が撮れるように思います。一面のコスモス畑！という写真を目指す場合はもっと広いコスモス畑へ撮りに行くのが良いでしょう。
とはいえ、無償で開放してもらえる貴重なコスモス畑です。
十分に目を楽しませてもらえますし、わずかしか咲いていない状態でも私は何十分もアップ写真に集中してとても充実した時間を過ごせました。
見ごろではない時期で、かつ、平日の昼間に行ったためか人が誰もおらず気兼ねなく撮影を楽しめました。
毎年、見頃のタイミングは少しずつ違うと思いますので、公式の向日市観光協会のブログや、Twitterなどで様子を確認しておくと最適タイミングが分かるかと思います。
無料で開放されている場所ですので、マナーと節度を守って、末永く利用したいものです。
運営の方、素敵な場所を開放して頂きありがとうございます！
